みなさんこんにちは。
4月も11日を迎え、東京は快晴が続いています。
ちょうどCOVID-19のパンデミックも横ばいかピークをくだり始めたかといった状況の中、まるで違う世界を同時に2つ以上生きている様な気分で日々を送っています。
ライフラインで働く世界や在宅勤務、平和と慌ただしさを垣間見て、しっかり現実をまとめ上げて理解する必要があるなと思いました。
そんな中、2020年4月4日の清明は、何を私たちにもたらしてくれたのでしょうか。
清明(せいめい)は、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、太陽が牡羊座の15度に来る4月5日ごろになります。
この時節は、新緑が勢いよく芽吹き出し、太陽の光に溢れ、物事が鮮明になると言われています。
清明を占うことで、いまいちど私たちの賢さや、エネルギー、生きる事への喜びを見出し直したいと思ったのです。
ホロスコープを見ると、2020年の清明では太陽は7ハウス、牡羊座の14度に位置しており、太陽系の天体は以外と楽しそうな春を描いていました。
その星空からどのようながメッセージが届いているのでしょうか。
順番に見ていきましょう。
地上から見える天球には双子座金星が9ハウス0度で輝いています。
ちょうど双子座に入ったばかりです。金星は何か新しい事を始めようとしています。
金星は愛の象徴。双子座の分野である情報収集やコミュニケーションを通して、私たちの愛は能力を発揮します。これを実行することで私たちは自分を育てることにつながります。
牡牛座の5度にいる天王星は、8ハウス 学問の部屋に入っています。
これは『自分が長く大切に学びたい分野がはっきりする。』という象徴です。
意欲も溢れ、同時にやりたい学問がある。そんな素晴らしいプレゼントが潜んでいたのです。
文頭でもお伝えした通り、太陽が牡羊座14度で清明を迎えました。
太陽は牡羊座0度で春分となり、およそ半分進んだところで4月のエネルギー的なところでピークを迎えています。牡羊座太陽は十分エネルギーに満ちており、勢いを放って人や動物、植物に活力を与えています。そしてその勢いのままに5月へ、私たちを送り届けてくれます。
東京の地上からは見えないところでは、水星と海王星が魚座の19度で合となっています。これには、『私たちの持ちうる感情や思いを、あらゆる人に伝えることができる。』
もしくは、『考えていたことが理解に至る。』という意味があります。
胸の内に抱いていたことを、外に出して良い時が来ています。
水星のコンジャンクションで、私たちの内面は容易に他者への表現へと変化します。
清明にぴったりの出来事です。
光がまぶしくなり、世界が鮮明になることで、私たちの思考も明晰になるのでしょう。
今年3月23日に水瓶座に入ったばかりの土星と火星が一緒にいます。
3度の違いなのでコンジャンクションしていると言えます。
さて、水瓶座に土星が入って、私たちは楽しみながら新しい努力を開始しています。
「これはどうかな。」「こうやってみるといいかな。」
そんな試行錯誤を通して、新しい試みを成功へとつなげようとしている真っ最中です。
そんな私たちの姿勢を後押しするように、火星が行動力や判断力をサポートしています。
さて、4ハウス山羊座の冥王星と木星は、24度で合となっております。
山羊座の意味はみなさん十分にご存知の通り、『ゴールに向かって努力することで基盤ができる。』といった感じですが、今回はぴったり冥王星がコンジャンクションしているので、『努力した事で得たものは、まだ知らない世界へとつながっている。』という意味を表していると言って良いでしょう。
新しい事を知ったら、世界はその分新しくなります。
新しい事を知ったら、いままでとは違う世界の扉を開いたことと同じです。
11ハウス、獅子座の月は、獅子座の21度に位置しています。
月は自分の先天性を表しています。
ライフワークを担う11ハウスで、『自分自身の王者であれ』と獅子座の月は明言しています。自分自身の王者であることは、人生を通していちばん大切なことです。
たがいにそんな人間であり続けることで、お互いを輝かすことができると思うんです。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、ホロスコープを見ると、ちょうど南中の近くを通ります。ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、白道と黄道の昇交点(春分点)と降交点(秋分点)です。ドラゴンヘッドはエゴの在りかまたは良い人間関係を表すと言われ、ドラゴンテイルは謙虚な姿勢または悪い人間関係を表すと言われています。
今回のホロスコープを見ると、とても良い感じのところにいるなぁと感じました。
それは何だろうと考えて見たところ、『自分のエゴ(自己愛)がステータスとなり、南中付近で輝いている。また謙虚さは自分の癒しの世界へ入った時に現れる』といった星空からの評価にありそうです。
常にそうとは限りませんが、このタイミングには自分をいっぱい好きになって、新しい世界を楽しむ気分でいて良いかも知れません。
いかがでしょうか。
新しい発見があれば幸いです!
4月も11日を迎え、東京は快晴が続いています。
ちょうどCOVID-19のパンデミックも横ばいかピークをくだり始めたかといった状況の中、まるで違う世界を同時に2つ以上生きている様な気分で日々を送っています。
ライフラインで働く世界や在宅勤務、平和と慌ただしさを垣間見て、しっかり現実をまとめ上げて理解する必要があるなと思いました。
そんな中、2020年4月4日の清明は、何を私たちにもたらしてくれたのでしょうか。
清明(せいめい)は、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、太陽が牡羊座の15度に来る4月5日ごろになります。
この時節は、新緑が勢いよく芽吹き出し、太陽の光に溢れ、物事が鮮明になると言われています。
清明を占うことで、いまいちど私たちの賢さや、エネルギー、生きる事への喜びを見出し直したいと思ったのです。
ホロスコープを見ると、2020年の清明では太陽は7ハウス、牡羊座の14度に位置しており、太陽系の天体は以外と楽しそうな春を描いていました。
その星空からどのようながメッセージが届いているのでしょうか。
順番に見ていきましょう。
2020年4月4日清明からのメッセージ
9ハウス双子座金星
地上から見える天球には双子座金星が9ハウス0度で輝いています。
ちょうど双子座に入ったばかりです。金星は何か新しい事を始めようとしています。
金星は愛の象徴。双子座の分野である情報収集やコミュニケーションを通して、私たちの愛は能力を発揮します。これを実行することで私たちは自分を育てることにつながります。
8ハウス牡牛座天王星
牡牛座の5度にいる天王星は、8ハウス 学問の部屋に入っています。
これは『自分が長く大切に学びたい分野がはっきりする。』という象徴です。
意欲も溢れ、同時にやりたい学問がある。そんな素晴らしいプレゼントが潜んでいたのです。
7ハウス牡羊座太陽
文頭でもお伝えした通り、太陽が牡羊座14度で清明を迎えました。
太陽は牡羊座0度で春分となり、およそ半分進んだところで4月のエネルギー的なところでピークを迎えています。牡羊座太陽は十分エネルギーに満ちており、勢いを放って人や動物、植物に活力を与えています。そしてその勢いのままに5月へ、私たちを送り届けてくれます。
6ハウス魚座水星と海王星
東京の地上からは見えないところでは、水星と海王星が魚座の19度で合となっています。これには、『私たちの持ちうる感情や思いを、あらゆる人に伝えることができる。』
もしくは、『考えていたことが理解に至る。』という意味があります。
胸の内に抱いていたことを、外に出して良い時が来ています。
水星のコンジャンクションで、私たちの内面は容易に他者への表現へと変化します。
清明にぴったりの出来事です。
光がまぶしくなり、世界が鮮明になることで、私たちの思考も明晰になるのでしょう。
水瓶座5ハウスの火星と土星
今年3月23日に水瓶座に入ったばかりの土星と火星が一緒にいます。
3度の違いなのでコンジャンクションしていると言えます。
さて、水瓶座に土星が入って、私たちは楽しみながら新しい努力を開始しています。
「これはどうかな。」「こうやってみるといいかな。」
そんな試行錯誤を通して、新しい試みを成功へとつなげようとしている真っ最中です。
そんな私たちの姿勢を後押しするように、火星が行動力や判断力をサポートしています。
4ハウス山羊座の冥王星と木星
さて、4ハウス山羊座の冥王星と木星は、24度で合となっております。
山羊座の意味はみなさん十分にご存知の通り、『ゴールに向かって努力することで基盤ができる。』といった感じですが、今回はぴったり冥王星がコンジャンクションしているので、『努力した事で得たものは、まだ知らない世界へとつながっている。』という意味を表していると言って良いでしょう。
新しい事を知ったら、世界はその分新しくなります。
新しい事を知ったら、いままでとは違う世界の扉を開いたことと同じです。
11ハウス獅子座の月
11ハウス、獅子座の月は、獅子座の21度に位置しています。
月は自分の先天性を表しています。
ライフワークを担う11ハウスで、『自分自身の王者であれ』と獅子座の月は明言しています。自分自身の王者であることは、人生を通していちばん大切なことです。
たがいにそんな人間であり続けることで、お互いを輝かすことができると思うんです。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイル(昇交点と降交点)
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、ホロスコープを見ると、ちょうど南中の近くを通ります。ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、白道と黄道の昇交点(春分点)と降交点(秋分点)です。ドラゴンヘッドはエゴの在りかまたは良い人間関係を表すと言われ、ドラゴンテイルは謙虚な姿勢または悪い人間関係を表すと言われています。
今回のホロスコープを見ると、とても良い感じのところにいるなぁと感じました。
それは何だろうと考えて見たところ、『自分のエゴ(自己愛)がステータスとなり、南中付近で輝いている。また謙虚さは自分の癒しの世界へ入った時に現れる』といった星空からの評価にありそうです。
常にそうとは限りませんが、このタイミングには自分をいっぱい好きになって、新しい世界を楽しむ気分でいて良いかも知れません。
まとめ
いかがでしょうか。
新しい発見があれば幸いです!