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〜ベルリン・フィルの未来戦略〜まとめ

NHK NEWS WEBより、

〜ベルリン・フィルの未来戦略〜のまとめと感想です。

http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0421.html

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団は今年4月より、一年間に149ユーロ、日本円でおよそ1万8,000円を支払い、ハイレゾ高音質音源による音楽をネット配信により楽しめるようにする。インターネットの専用サイトで2009年より、みずからのコンサート音楽の配信を始めた。先の定額料金でおよそ1,000曲の音楽を自由に聞くことができる。毎週、ベルリンで行われる演奏会を生で聴くこともでき、そのコンテンツは増え続けている様子。会員登録は世界中でおよそ75万人になるという。
最近ではクラシック音楽の人気衰退により、テレビやCDを通して音楽を広げていく活動も難しくなっていた。インターネットでの配信により、コンサートへ足を運ぶ人々が少なくなるのではないかという懸念もあったが、グローバルなインターネットで気軽に親しめる環境が、あまり知られていないクラシック音楽を含め、クラシック音楽の認知度を高めることにつながった。そしてSNSなどのコミュニケーションツールを通してクラシック音楽を楽しむ人たちが増えている。
記事によると、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、もとよりクオリティの高い音の録音にこだわり、世界の最先端技術を取り入れ、付加価値を高めてきた。今後は音のクオリティに加え、画質もハイヴィジョンより鮮明な4Kや、バーチャルリアリティを取り入れた映像配信にも挑戦していきたいとしている。

ベルリンフィルは、インターネットを通じたマーケティングと顧客とのコミュニケーション、それに芸術性の高いコンテンツの組み合わせで、お客様にいっそう近い存在になることを目指す。
”今後も手の届く存在でありたい。その為には音楽の質を保ち続けることと、ビジネスの構造がしっかりしていることが非常に重要です。お客さんと向き合い、対応し、お客さんの手の届く存在であり続けたい”。


※4K:横4,000×縦2,000の画面解像度に対応した映像に対する総称であるらしい。Wikipediaより。https://ja.wikipedia.org/wiki/4K解像度


感想:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏は、毎年年始のコンサートでいつも楽しませてもらっています。中継放送なので、ホールに足を運べなくても、世界同時進行でコンサートを楽しんでいる!という一体感と臨場感があります。私は好き。今回のハイレゾ配信も楽しみたいところですが、お安くはありません...。管弦楽団により、実際ホールへ足を運んでも常にいい音楽に出会える訳でもないので、芸術性、完成度の高い音楽を求める方は、ネット配信による音楽視聴は以外といいかも知れません。




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