1月に入り、三が日を終えて、
やや気合の入れ直しのタイミングに来ている自分。
今の自分の状態を客観的に知って、
1月の自分の仕事や、目標にする(心掛ける)といいこと、
気をつけるべきことは何なのかをリーディングしてみました。
ちなみに、今回のリーディングに使ってみたスプレッドは、
ケルト十字や太陽十字と呼ばれるスプレットです。
下図の様に1から順に配置します。
【 The Celtic Spread or Sun Cross 】
1.質問者の現状(最近の状態)
2.質問者の邪魔になっていること
3.質問者の機会、絶頂、頭(意識)にあること
4.質問者のベース、土台になっていること、意識していないこと
5.質問者の過ぎたこと
6.質問者のこれから
7.質問者の立ち位置(1.よりもこれから先の心境)
8.質問者の周りへの影響、世界へ示したもの
9.質問者の心にある願い、叶えてみたいこと、恐れ
10.結果、成果、目標、為すべきこと
このスプレッドで見れる内容は上記の通り。
私は、現状把握とこれから先、頭に留めておきたいことを見るのに使っています。
クロス部分の1〜5は、今までの自分の状況を表しています。
6〜10までは、未来、これからの自分の出方によって予見されることが示されます。
(という私の解釈。w)
【自分のタロット結果】
1. XVI The Tower
2. Queen of Swords
3. VⅡ of Cups
4. Queen of Wands
5. IV The Emperor
6. XVⅡ The Star
7. Ace of Cups
8. Ⅲ of Swords
9. VI of Pentacles
10. V of Cups
でした。
左上はシャッフル中に出たカードです。
Ⅲ of Pentacles
Ⅷ of Pentacles
VI of Cups
The Temperance
の4枚です。
ざっと見た感じ、クロス部分は大アルカナが3枚出ており、
力づよい印象です。
確かに、そうかな。と思い当たるフシがあります。w
意外だったのは、
6.のThe Star。
過去がThe Emperorだったのに対し、未来にThe Starが出ました。
確かに、私は行動派でじっとしていられない質です。w
何か気になったことがあればすぐ、動いてしまうタイプ。
カードの図に描かれている様に、王座には羊の像が彫られおり、皇帝は赤いトガ(toga)を着ています。赤はもちろん、牡羊座、火星を象徴する色です。
行動力や判断力、闘志を表しています。
それが未来では、女性を示すThe Starのカード。
泉と大地に水を注ぎ、
自分の内面と周囲を潤す様子が描かれています。
女性は自分を育む環境を慈しんで育んでいるようです。
お気付きの通り、今私はある決心をしたばかりで、
それに因って1.質問者の現状でThe Towerが出ました。w
その決心が自分に急変をもたらしており、先の未来では女性らしさが出て来る暗示です。
また、その他に気になったこと、
7.質問者の立ち位置、ここにAce of Pentaclesが出たことです。w
私は今まで自分の気に入ったものをぽんぽん手に入れて来ました。w
お洋服やアクセサリー、ぬいぐるみやカード、石などwです。
今の心境は、一旦それらへ情熱が収まり、
すこし先の夢でもある、自分の想像しているようなお家を建てること!w
その為にお金を貯めること!
ここへ気持ちが向かったことが7.で示されました。
Aceは、物事のスタートを示します。
初めて芽生えたことに対して示されるのがAce。
Ace of Pentaclesのカードの絵には、確かに庭には白ユリが咲き誇り、
庭のヘッジにはバラが咲き乱れています。
なんと夢のある情景でしょう...。
豊かな機運を表しています。
自分の決心したこと、判断が時期に見合った出来事だったんですね。w
嬉しいです。
左上に落ち出たカードの中ではVⅢ of Pentaclesが気になりました。
青年が精を出して仕事をしています。
Pentacleはお金、物質的な豊かさを示しますが、
それらを生み出すために一生懸命働くことを示しています。
勤勉さ、これが自分に欲しい要素ということですね。w
慎み深く勤勉に1月から仕事に取り組みたいと思います。
その他のカードは色々思い当たるフシはありますが、
自分も変われば周囲も変わるという関係性も示していますので、
ここは伏せておきたいと思います。w
総論ですが、
「思っていたよりも(年末あたりは)いい感じだったんだ♩」ということです。w
嬉しい反面、1月からは勤勉さや慎むことを大切にして、
でも周りへの気配りは丁寧ににこやかに行って、
コツコツと貯蓄する。
このような感じで1月から頑張りたいと思いました。
読んでいただきありがとうございました。
ではまた!