🌝2月20日 乙女座満月の運気

みなさんこんにちは。

今回は、2月20日（水）0:54 に起こる乙女座満月についてご紹介いたします！

こんかいの乙女座満月は、魚座太陽とオポジションを取っており、また射手座ケレスとTスクエアの関係にあります。

準惑星ケレスは、ローマ神話では豊穣の神とされ、ギリシア神話では’母なる大地’を意味するデーメーテールと呼ばれ、地母神、地下神、掟をもたらす者として崇められています。

Tスクエアとは、3つの天体が90°の関係で形成されたアスペクトです。この関係にある時は、その3つの天体の要素において努力や忍耐が必用になりますが、その先には実りがもたらされることが期待できます。

2月20日（水）0:54　乙女座満月のホロスコープ

丸枠を付けた部分の解説を順を追って説明いたします。
また、今回のメインの要素から、それに強く関わる順番で見ていきます。

９ハウス乙女座満月の性質

乙女座満月からの２週間は、地に足がついたサポート力、現実的な進歩、具体的な考え方に的を絞る能力が開花します。

そこに、オポジションを取っている魚座太陽が効いてきます。

３ハウス魚座太陽の性質

魚座太陽の性質をひと言で言うと、
ポテンシャルに陽が当たって、それを磨いて行こう！っといった感じです。同じ３ハウスに我慢神ベスタ、情報神水星、魚座のルーラー海王星がいますので、ポテンシャル（可能性）を磨く為の情報収集や、我慢は苦になりません。

そこで乙女座満月期の運気を読むと...

今回は、乙女座満月の具現化力をあらゆる所に発揮できます。
そして注目すべきは、その具現化力が、魚座太陽の特性においても力を発揮する！ということなんです。
つまり、可能性に着目して、それを現実に落とし込んでいく事ができる。そしてその為の我慢や情報も得られるタイミングなのです。

気になる１ハウスの射手座ケレスからのメッセージ

射手座にいるケレスは豊穣神です。しかも、ケレスは穀物、農作物、大地を司る神様です。これは、この期間に着実にことを運べば物事を射止められる、実らす事が約束された様なアスペクトなのです。

ちょっと考察ですが、
ケレスと対の位置にある、６ハウスのふたご座のPoFとジュノーです。
６ハウスは、集団の中での役割という部屋ですが、ここに幸運の鍵🔑があります。と言うことは、集団の中において友好的に、人を巻き込みながら、男女問わず交友すると、より実り多き運びとなりそうな感じなのです。

最後に

いかがでしょうか。
自分に眠っている可能性に着目して、その為の情報を得やすいタイミングで、かつ、それは人を交えながらの実現化に運があり、努力や忍耐は必用ではありますが苦にはならず、実りある出来事や成果となりうる。

やってみたい事は着実にやり遂げられる様にものごとを進めましょう。


以上です！